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前十字靭帯再建のリハビリと、日々のこと

ACL再建手術 術後14日目 通院・リハビリ

経過は凄く良好で、前回までひどかった腫れがここ1週間で一気になくなりました。

 

前回通院時の腫れは本当に酷くて、膝周りが通常時の3倍くらいの太さ、膝上にお水たぷたぷ、更にむくみで足首はゾウのようにパンパンという状態。

PTさんとも、腫れが全然改善しない場合には水を抜く処置も考えましょうと会話していたので、本当に良かった。

 

 

術後2週目の今日は抜糸の日。

前回の抜糸の時も糸をチョキチョキ切って10分程度で終わったのでそんなものかな、なんて思っていたら今回は1時間ちょっとかかりました。

 

どうも、傷痕が残らないように皮膚の浅い所で縫合してくれていたみたいで、切るために結び目を探すのに一苦労。

一部修復し始めて結び目が埋もれていたり、かさぶたで覆われていたりとなかなか難しい状況だったみたいで、担当した女医さんにとっても、1時間ずっと傷口を押され続けた私にとっても拷問でした。

 

でも確かに、前回に比べると傷口はすごく小さい。 

 

そして予定の時間から30分以上遅れてリハビリ。基本的な自主トレメニューは前回と相違なし。PTさんからは可動域チェックと、膝のお皿のリリースマッサージを受ける。

膝の屈伸もお皿の可動もそこまで悪く無く、前回と比べてびっくりするくらい順調とのこと。

 

そして術後2週間過ぎたので術足の3/2荷重と、片松葉杖の許可が出ました。

3/1の時は置くだけ程度の荷重でしたが、3/2となると結構力入れても平気。両足に体重計を置いて図りますが、え、こんなにいいの?って感じになります。

 

いざ久しぶりに地面に足をつけると、久々の事だからか、足の裏が電気が走ったようにビリビリします。

前回も同じこと感じたけれど、このビリビリを感じるとやっとここまでこれた、また歩ける!人間に近づいた!という気持ちで胸がいっぱいになります。

 

手術後の1週間を思い出すと、本当辛かったなあ。